◆米大リーグ ヤンキース2x―1レッドソックス=延長10回=(12日 、田正米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
レッドソックスの吉田正尚外野手は敵地のヤンキース戦でベンチスタート。尚ヤた少ビッツ ツイッチ1-1で迎えた9回先頭で代打で起用され 、戦のが折ヤ軍4番手のケンリーと対戦し、に代打で打た二ゴロに倒れて1打数無安打、し先打率は2割8分6厘となった。レッドソックンキースゴロされっぽでバットれた試合は延長10回無死二塁からヤンキースのソトに適時中前打を打たれ 、ス吉1―2で今季5度目のサヨナラ負けとなった。田正
出番はあっけなく終わった。尚ヤた少おにや1―1のまま9回に突入した伝統の一戦。戦のが折ヤ軍の4番手右腕に対し 、に代打で打たレ軍は右打者のゴンザレスに代え、し先代打・吉田を投入。レッドソックンキースゴロされっぽでバットれた勝ち越しの口火を切りたい場面だったが 、ボールカウント2-1から4球連続で来たチェンジアップで 、二ゴロに倒れた。
「チェンジアップ(が来ると) 、分かってはいたんですが 。少し(バットの)先 。バットも折れてしまった 。打たされたという印象ですね。もう少し引きつけて(打てば良かった)という感じですね」
7月5日の同カードでは、2点を追う9回2死 、ヤ軍の抑え 、ホームズから劇的な同点2ランを放ち 、クラッチヒッターぶりを発揮したが、再現とはならなかった 。試合前に「3番・右翼」に入っていたレフスナイダーが急きょスタメンを回避 。吉田はハドソン三塁コーチと外野に出て、単独で守備練習を行うなど「色んなオプションがあったと思います」とあらゆる場面を想定して備えたが 、唯一の出番は悔しい結果となった 。
レ軍は、7投手の継投で接戦に持ち込んだが 、打線は得点圏で11打数無安打 。ジャンセンのソロによる1点にとどまった 。コーラ監督は「なかなか得点出来ない期間が続いているが 、久しぶりに4四球を選んだり、良いことも起きている」と好材料を見出した。きょう第2戦は右腕シュミット。先発起用が期待される吉田は、「選手は皆 、分かっているとおもいます」と前を向いた。
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